ベンチャー企業は独力でISMS取得が難しい
ベンチャー企業にとって情報セキュリティはビジネスの要となるものであり、顧客や大手企業からの信頼を得るためにもISMSの構築は必須といっても過言ではありません。しかしISMSの構築や認証取得に向けては、ベンチャー企業ならではの課題があります。
ベンチャー企業においてISMS構築は独力では難しい理由
ベンチャー企業では、少数精鋭体制で既存企業が行っていないような革新的なサービスに挑戦しており、既存の概念に縛られない自由で勢いのある社風の傾向があります。こうしたベンチャー企業の特性と、認証機関のルールを遵守することで取得できるISMS認証のあり方は相反するものです。それゆえ、ベンチャー企業においてISMS構築は独力では難しいと言われています。
また、設立まもないベンチャー企業においては業務データやISMSにおけるリスクマネジメントの蓄積が少なく、ノウハウも十分ではありません。なによりも、従業員の能力を最大限発揮できる環境が、ベンチャー企業の大きな魅力です。
そこで、貴重な労働力を自社のサービス・製品開発に注げるようにするためにも、ISMSの構築や認証取得専門知識をもったコンサル会社にアウトソーシングするのが現実的と判断するケースが多く見られます。
ISMS認証取得を考えるベンチャー企業が直面しやすい課題
ISMS認証取得に向けて、ベンチャー企業の多くがコンサル会社を利用しています。そこにも次のような課題があります。
セキュリティ担当者の業務時間の多くがISMS認証に関する業務に割かれてしまう
コンサル会社にアウトソーシングをした場合でも、ISMSの構築・運用をすべて丸投げすることはできません。ISMS認証を運営するのはあくまで社内担当者であり、決められたルールに従って業務をこなす必要があります。
チェック項目があまりにも細かく、工数が多い場合は多大な時間を取られることになり、従業員が本来力を発揮できるはずのクリエイティブな業務に支障がでるほど、ISMSの運用の負担が大きくなってしまうこともあるのです。
スピード感を阻害するようなルールを作られてしまう
フットワークが軽くスピード感のある働き方はベンチャー企業の魅力の一つです。しかしISMS認証によって、それが阻害されることもあります。たとえば「社外にパソコンを持ち出してはいけない」「クラウドサービスの利用は禁止」といった禁止事項を策定してしまうと、会社でしか作業ができなかったり作業効率が落ちたりして、ベンチャー企業ならではのスピード感あふれる働き方に支障をきたすことにつながります。
まとめ
ベンチャー企業の信頼獲得を考えるとメリットも大きいISMSの認証取得。しかし、ベンチャー企業ならではのあり方に水をさしてしまったり、堅苦しい働き方に社員の意欲がそがれてしまったりする可能性もあります。このような課題が発生してしまうのは、コンサルタントのベンチャー企業に対する理解不足が主な要因です。ベンチャー企業ならではの社風や方針を理解し、現状に合ったルールを構築できるコンサルティング会社を選ぶことが大切です。
ISMS認証コンサルおすすめ3社
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ISMS(ISO27001)認証を取得する企業が増える中で、「自社のリソースが限られている」「取得したはいいが運用が続かない」といった課題を抱える企業は少なくありません。そこで重要になるのが、自社の状況に合ったコンサルティング会社の選定です。
ISMS認証コンサルを活用することで、「専門知識や担当者が不在でも取得を実現」「取得後も運用が続く“使える体制”を構築」といったメリットを得られます。
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